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外部から見たわかりにくさを内部で気づく難しさ
2008年11月15日 土曜日
弊事務所でもお世話になっているオーバーチュア(インターネット広告の運営会社)から、検索エンジン広告の利用方法を解説したパンフレットが郵送されてきた。

きれいなパンフレットだ。デザインにもお金をかけているのだろう。
ただ一部、いくら読んでも意味がわからない箇所があった。
たとえば次のような表現だ。
キーワードを追加する広告グループにすでに登録されているキーワードをもとに表示される関連キーワードリストから追加したい場合に選択します。
これだけのパンフレットを作るのに、まさか執筆者が書いた原稿をそのまま印刷ということはないだろう。
「内容に間違いがないか?」、「わかりにくい表現はないか?」と、社内で二重、三重のチェックをしているに違いない。
それでもオーバーチュアの社内では、誰もこの表現を意味不明と感じなかった。
それは、このパンフレットの内容をチェックした全員が、オーバーチュア管理画面の操作方法を「わかっている」人だったからだろう。
ある方法を「わかっている」人は、「わかっていない」人がどのように「わからない」かがわからない。
だから、「わかっていない」人でも理解できるような説明を、「わかっている」人がするのはとても難しい。
弊事務所のように、業務マニュアルを社外の視点から製作する業者の存在意義は、こんなところにもある。
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