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リバース武蔵が効いたクリスマスツリー?
2008年11月27日 木曜日
今伊勢丹の店内に飾ってあるクリスマスツリーは、見ていると妙に背中の身体意識を喚起される。

ツリーに巻いてある太いリボンが、裏側に切り込んでいく感覚を呼び覚ますのだろう。
高岡英夫先生の『丹田・肚・スタマック―自分の中の天才を呼びさます』に「リバース武蔵」という身体意識(体性感覚的意識)の解説がある。
剣豪宮本武蔵が、自分の背中、腰、もも裏から自分の頭越しに相手に向かう放物線の形で形成していた身体意識で、武蔵はこの身体意識を、戦闘時における敵に対して利用していただけでなく、平時においてもあらゆる対象物や出来事の認知に利用していたのだとか。
それは武蔵が描いた絵画にもあらわれていて、特に『枯木鳴鵙図』には、対象を自分の背中で認知する武蔵の身体意識が、典型的に表現されているという。
で、佐々木はあのクリスマスツリーを見た瞬間「リバース武蔵が効いている!」と思ってしまった、という話。
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