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『人生の旋律』を読み返した
2008年12月13日 土曜日
経営コンサルタントの神田昌典さんの『人生の旋律 死の直前、老賢人は何を教えたのか?』を読み返した。
プロローグで神田さんが書かれている
《戦争を知ることは、これから一〇年を生きるうえで、とても大事なヒントを与えてくれる》
という言葉が、半年前に読んだときには想像もつかなかったほど強い実感をもって胸に迫ってきたことに、状況の変化の速さを改めて思い知らされる。
この本は、神田さん自身が認めているように、動乱の時代を生きるヒントを得るための物語として読むべき本だ。
この本を「ビジネスには役に立たない」とか、「事実と違う」とかと批判する向きもあるようだ。
だが、この本が役に立たないと断ずることができるのは、平和にビジネスを行える状況が、今後も続くと信じきっているからだ。
事実との違いは、読者がより有益なヒントを得られるようにするための、脚色と考えればよい。
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