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本のカバー
2008年12月17日 水曜日
辞書の箱やカバーは、高校時代に現代文の先生から「捨てろ」と教わって以来、買ってすぐ外すようにしている。
ただそれ以外の本については、カバーどころか、帯までそのままにしておくことが多かった。
やはり物を捨てるというのは何であれ抵抗を感じるものだし、とっておくまでもない本はブックオフやAmazonマーケットプレイスで売ってしまっていたから、できるだけ買ったままの状態で読み始めるようにしていたのだ。
ただ最近は、時間の使い方にますます敏感になってきたこともあり、読み終わった本をわざわざ売るために要する時間が惜しくなってきた。
「本は使うもの」という観点に立つと、帯もカバーもとっぱらってしまった本のほうが、やはり「使い」やすい。
本棚から取り出すとき、ページをめくるとき、書き込みをするときなど、表紙とカバーがずれ合うことで生じる「グリップ感の低下」が、物理的なハードルになるだけでなく、精神的なハードルにもなると感じる。
それで近ごろは本を買うと即、帯もカバーも外して捨ててしまうようになった。
「もったいないなぁ」という抵抗感は相変わらずある。
その抵抗感も、本を「使う」効率が上がるというメリットの前には打ち消されてしまう。
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