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副作用には敏感かつ正直に
2009年02月21日 土曜日
薬の効能だけを知っていて、副作用を知らない人間は、薬を売ってはならないことになっている。
どんな場合に効くのか。どんな場合に効かないのか。どんな副作用を伴うのか。どんな場合に逆効果になるのか。
こういったことを調べぬいて、考えぬいて、買い手に正直に伝えることは、薬に限らず効能を売りにしたすべての商品やサービスを売る人間の、義務であるように思う。
副作用のない薬がないように、どんな商品やサービスにも、なんらかの副作用はあるはずだ。
ある商品やサービスを長いこと売っていれば、そのことに嫌でも気づくのではないだろうか。
効能自体がそれほど期待されない商品やサービスなら、深刻な副作用も生じにくいだろう。
だが、身体や人格や魂が抱える根深い問題の解決を図る商品やサービスであれば、副作用も、ときに深刻にならざるをえない。
そうした商品やサービスを売っていながら、副作用について示唆さえしていない人や、副作用について考えた形跡すらない人を見ると、この人は、この商品・サービスの販売経験がまだ浅いんじゃないか? もしかすると鈍感なんじゃないか? へたをすると嘘つきなんじゃないか? と、つい疑ってしまう。
少なくとも佐々木は、業務マニュアルをつくって活用することの副作用について、敏感かつ正直でありたいと思う。
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