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統合的なパーソナリティーの抑圧
2009年03月23日 月曜日
キーワードマーケティング研究所の滝井秀典さんが先月の営業セミナーで紹介されていた、佐藤昌弘さんの『凡人が最強営業マンに変わる魔法のセールストーク』を読んだ。
営業のやり方だけでなく、ビジネスモデルのあり方にまで開眼させられる本だった。
本筋からは外れる話ではあったが、「交流分析」の紹介もおもしろかった。
これは、人間の心は「1.批判的な親心」、「2.養育的な親心」、「3.無邪気な子供心」、「4.従順な子供心」の四つのパーソナリティーから成り立っている、という理論。
超一流の営業マンは、相手に合わせてこの四つのパーソナリティーを瞬時に切り換えているが、そんな器用なマネはできない凡人は、この四つを統合する「5.理性的・合理的な大人の心」で相手に接し続ければよいと。
なるほどと納得。
ただ、いつも「5.理性的・合理的な大人の心」でいられるようになれば、それで万々歳かといえば、そんなことはないだろう。
ビジネスの場では、それでけっこううまくいくのかもしれない。
しかし、統合的なパーソナリティーが他の四つのパーソナリティーを抑圧し過ぎると、おそらくプライベートでの人間関係に支障が出る。
佐々木自身が、そのような問題を抱えている気がする。
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