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無意味な反論
2009年04月05日 日曜日
相手が何か考えを述べる。
その考えは、自分の考えとは違う。
そのとき、「私はそうは思いません」などと返しがちだ。
しかしこの応答は、たいていは無意味だと思う。
一対一のコミュニケーションの場で、「私はそうは思いません」という返しに意味があるのは、「あなたもそう思いますか?」とか、「あなたはどう思いますか?」と聞かれた場合に限られるのではないか。
相手の考えが自分の考えと違っていたとき、必要なのは、相手の考え自体を掘り下げることだ。
応答として意味があるのは、詰問ではない質問だ。
「たとえば?」とか、「~という場合も?」とか、「それは~ということ?」とか。
相手の考えの正しい面が明らかになったら、自分が考えを変えればいい。
相手の考えの誤った面が明らかになれば、相手のほうが考えを変える。
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