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手術後11日目
2009年04月26日 日曜日
家族がくも膜下出血で倒れて、手術から11日目。
担当医から病状について説明したい、との連絡を午前中に受け、正午ごろ病院へ。
昨日まで装着されていなかった酸素マスクやモニタリング機器が装着されている。
口を開けて大きく呼吸しながら眠り続けている。
執刀医の方が見えて、説明してくださる。
おしっこがきたなくなっている。体のどこかが細菌感染した模様。その毒が全身に回って、心臓の機能が低下し、血圧が急激に低下した結果、明け方にショック状態に陥った。現在は強心剤を点滴して、血圧は回復している。元になっている感染症を治さないといけないので、薬を強めにしている。それから、頭から血を抜く管を外したのだが、水がたまるので、今度は腰から管を入れた。血圧低下で意識が混濁していて、食事をしてもむせる可能性があるので、点滴に変えた。
以上のような説明を受ける。
執刀医の方の説明を聞いていると、本人が目を開け、右手で酸素マスクを外して何かを訴えるような目をする。話しかけても返事はない。
執刀医の方は、しばらく体の動きがなかったのが、また体を動かすようになったことに安心された様子。
酸素マスクは嫌だろうけど付けておいたほうがいい、と酸素マスクを元に戻して、退室された。
その後もしばらくそばにいると、本人が目を開け、酸素マスクの管に右手の指をからめながら、こちらを見て「あーーっ‥‥、あーーっ‥‥」と何かを訴える。
「痛い?」とか「苦しい?」とかいろいろ聞くが、うなずかない。そのまま目をつぶって眠ってしまう。
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