10年、100年
2009年07月09日 木曜日
2009年も既に半分が過ぎた。
来年は2010年だ。
21世紀も10年目、その10分の1が終わるということになる。
小学生の頃、21世紀は遠い未来のことのように思えた。
計算してみて、21世紀になっても自分が大人として活きている可能性が高いことがわかったときには、軽い興奮を覚えたものだった。
その21世紀が始まったのは、ついこの間のことのようだ。
1世紀=100年などという単位は、普通は歴史上の尺度であって、個人的な生活の尺度としては、なかなか実感が湧きにくい。
だが10年という時間がたった10回過ぎるだけとわかれば、1世紀という単位も、ずいぶん実感を伴ったものになる。
自分が既に40歳近くなったことで、10年という時間を、頭ではなく体で理解できる度合いが高まったせいもあると思う。
10年などという時間単位を、自分の生活尺度として使うようになったのは、せいぜい18歳ぐらいからのことだろう。
だから38歳の今は、10年という時間単位が、自覚的な生活尺度として2回過ぎたことになる。
1回過ぎただけの時点では、「ああこれが10年なのか」という感想を持てただけだった。
2回過ぎてようやく、「10年とはこういう時間の長さである」という実感が出てきた。
3回過ぎたときには、今よりももっと、10年という時間単位への理解が深まるはずだ。
その頃になれば、100年、200年という単位で有効性を発揮していくような仕事も、できるようになれると期待している。
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