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歩き始めなきゃゴールは見えない
2009年07月21日 火曜日
ゴールや意義が見えない仕事は、意欲が湧きにくい。
昨日使った言葉で表現するなら、最終的な「質的変化」をイメージできないまま「量的変化」だけを重ねていく仕事は辛い。
ただ、草むしりのように、着手する時点でゴール(質的変化)を明確に見通せる仕事はまれだ。
ゴールを把握できないまま、とにかくある程度の量を積み重ねて、はじめてゴールが見えてくる仕事のほうが、むしろ通常だ。
業務マニュアルづくりの仕事でいうと、インタビュービデオを見返して個々の作業や説明を言語化していく部分が、この「ゴールが見えないまま量を積み重ねる」過程にあたる。
この過程が、精神的にきつい。
そのきつさを乗り越え、なんとか言語化してプリントアウトしたものを眺めわたして、はじめて業務全体の構造が見えてくる。
ここでようやく、最終的な「質の変化」を見通せる。
業務全体の構造が明確に言語化・図式化されてしまえば、個々の手順を言語化・図式化していく仕事は楽だ。
「(頭の中での)質の仕事」が済んだあとの「(現実の)量の仕事」は、むしろ楽しい。
ここ最近は、「量の仕事! 量の仕事!(その積み重ねだけが質の変化を浮かび上がらせる!)」と自分に言い聞かせながら、最初の辛いプロセスを乗り切っている。
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